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お寺の歴史
太龍寺山にて、秘密の修行をした空海が、丹生谷の地を歩き、ついには黒滝寺で悪龍を封じる。
その後、旅の疲れを落とすために立ち寄った池。延野村にあった『衣洗いの池』をルーツにするのが、この萬福寺です。
文治二(1186)年の創建と伝えられ、本尊は薬師如来。寺宝に當麻曼荼羅、熊野曼荼羅があり、また当寺は平成十七年に、国の有形文化財に指定されました。
本堂は江戸末期に建てられ、築百八十年が経過。屋根の四方をかやぶきでおおう四方蓋(しほうぶた)民家風の外観に地域性が表れていると言われています。
仏法のため、世界平和のため、そんな大仰なものではなく、手の届く範囲で生きている人、そして彼岸に渡った方の旅路の安寧を祈る小さなお寺ですが、なにより訪れた方の心が少しでも安らげるよう,、春は桜、夏はヒマワリ、秋は紅葉と、一年を通して季節の花が見られるよう心を配っております。
また文化、スポーツを通して精神の健康に寄与し、最近は瞑想を兼ねたサウナ会を行うなど現代人の心によりそうお寺であることを目指しています。
どちら様も、いつでもお気軽にお立ちよりください。
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萬福寺のお坊さん
寺サウナ
大法事
歴史
文治二(1186)年
永禄四(1563)年
江戸末期
平成十七(2005)年
創建
秀信僧都が現在地に移したとされる
現在の本堂が建てられ、およそ築170年となる。
屋根の四方をかやぶきで覆う四方蓋民家風の外観に地域性が表れていると評価され、本堂、鐘楼、土蔵、鎮守堂の四棟が国の有形文化財として登録されました。
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